テレビショッピングに関わる批判
現在テレビショッピングに向けられている批判にはいろいろあります。
例えば私的営利法人が公共の電波を使い番組自体を広告化して商品の宣伝活動を行っている事に批判も出てきているようで、地上波での限られたチャンネル数のなかでの視聴者への影響からして、テレビショッピングという広告番組を成立させてしまうこと自体が問われているところもあるようです。
またそれ以上にテレビショッピングにおいて大きな問題と考えられているのは、誇大広告に関するものです。
最近ではよく薬事法に関する注意テロップを番組中に流すものが多くなっています。
これは紹介されている健康食品や美容商品などの誇大広告が指摘され、過去に厚生労働省や公正取引委員会が警告を出すケースが続いたため、その対策としておこなわれているようです。
薬事法では医薬品などにおいて、厚生労働省の審査を通過していないものの効果や効能を宣伝することが禁じられています。
また効果がそれほどないのに、病気が治るなどの宣伝をすることも景品表示法に違反することになります。
そのためテレビショッピングにおいて商品説明や客が商品の感想を語る場合には、個人の感想であり商品の効果や効能をあらわすものではありません、というテロップを流す番組が増えたようです。